「石垣テンカラ教室2012IN神流川」PARTⅢ


エピソードⅢ:金ビーズヘッドの威力

「倉上さん!物凄かったです!!5匹キャッチした他何匹かバラしました。凄いですね。金ビーズヘッド毛ばりは!!!」

午後5時過ぎに管理棟前に帰ってきた庄田氏が、興奮した面持ちで一気にこうまくしたてた。

「シー」と言って、私は管理棟内を指差す。

その管理棟内を覗いた氏があわてて口を押えた(もう、遅いっちゅうの!)

金ビーズヘッド毛ばりを見るとアレルギーショックを起こし、触るとジンマシンが出るという金属アレルギー(?)石垣教授が中で横になっていたのだ。
「違うでしょ。釣れたのは石垣先生からもらった毛ばりでしょ」

「そうそうそうでした。石垣毛ばりでした」 (大笑)

個人講習がキャンセルになった後、その旨を告げに庄田氏の元へ 

氏は1区間の最下流部となる堰堤上のプールで竿を振っていた

個人講習が終わったことを告げた後どうですかと聞くと全然釣れないと言う

テンカラ歴が浅く腕前はビギナーの域を脱していない氏は、この時までまだ1匹しかキャッチしていなかった

そこで、私の金ビーズヘッド毛ばりに付け替えるように指示

実はこのポイントは、午前中の講習で使ったのだが、本谷毛ばり釣り専用区らしい良型放流ヤマメの画像が欲しかったのでコッソリと金ビーズヘッドを使いアベレージサイズである27、8センチ程度のヤマメを撮影時間を入れて20分あまりの間に3匹続けざまにキャッチしたポイント。当然釣れるのは分っていた

簡単に使う要領をレクチャーした後「5時まではできますから頑張ってください」と言い残して私は閉校式が行われる管理棟前へ向かった

その閉校式を終え、イブニング狙いの各位を送って1休みしていた後のシーンが冒頭のやりとりである

この日の「本谷毛ばり釣り専用区」の状況は中級者クラスの腕で何度かこの釣り場に通ったテンカラ釣り師なら、ツ抜けどころかWツ抜け(20匹)以上も望めた状況。

そういう意味では、小1時間で5匹以上ヒットさせたとしても何ら不思議はないのだが、ハマッた時の老眼金ビーズヘッド毛ばりの威力の凄さはビギナー氏にとってはやはりカルチャーショックだったのだろう。

でも、老眼金ビーズヘッド毛ばりは麻薬みたいなものですからね。常用しすぎると、中毒患者になりますからくれぐれも遣い過ぎないように注意してくださいね

石垣語録「毛ばりに頼っているようでは、テンカラの腕は上がりませんよ」

「石垣テンカラ教室2012IN神流川」PARTⅢ」への2件のフィードバック

  1. その毛バリくださーい。やっぱりテンカラは毛バリで決まりますね。ところで本谷は毛バリ専用区で、ルアー禁止だったのでは(笑)

    • あはは。
      石垣毛ばりですよ。石垣毛ばり!
      もち、ルアーではアリマセーン(笑)
      ということで、来年度はルアーが通用しない(あっ、言っちゃった)河川の講習を考えましょうかね
      またよろしくお願いします

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中