「老眼毛鉤」の世界其の2

「老眼金ビーズヘッド毛鉤」

老眼テンカラグッヅ関係 025 老眼テンカラグッヅ関係 024

我が老眼毛鉤の世界ではエース的存在の毛鉤でシーズンを通して私のパイロット毛鉤となっている

金属製のビーズが付いおり沈むのでもちろん淵などを狙うのには適しているのだが、根掛りを気をつけながら流さなければならない難しさはあるものの瀬などに使ってもけっこう実績を上げている毛鉤である

アイからテールの先端までの長さは約3・5センチと存在感は抜群ということもあり大型魚には特に好まれている毛鉤でもある

魚はボデーの色より、むしろテールの色の方に反応するようなので各色取り揃えて巻いておいた方がよい結果が出る

可能性が高い。

《マテリアル》

フック:SBL-31(カルティバ(オーナー製)):#6~#8

ハックル:ヘンハックル各種

ボデー:ボデー材各種

テール:マラブー(各色)

金ビーズウエィト:5/32

 

 

「忘年会」

近年特に感じることだが、なんと1年のスピードの早いことか。

ということで、テンカラ仲間が集まり毎年恒例の忘年会をば2回にわたって開きました

09”忘年会(小菅) 006 第1回忘年会(小菅村すずめのお宿) 09”忘年会(小菅) 007 

09”忘年会(小菅) 012 テレビに度々出ている鉱物学の大先生と、ちと栄養過多(?)気味の宿の女将さんのデュエットです                                

                             桜井さんもカラオケ好きとはねぇ 09”忘年会(小菅) 010

 

2009忘年会 008 第2回忘年会(横浜・萬寿園) 2009忘年会 010

2009忘年会 003 恒例の瓶入り紹興酒です2009忘年会 006

           2009忘年会 011  2009忘年会 012

                  今忘年会は延び延びになっていた浅井君の結婚祝いと細川君の長男誕生祝いも兼ねていました

2009忘年会 014 モチロンクジ引き大会も・・・・

              2009忘年会 016 翌日は納竿を兼ねて近くの管理釣り場で釣りも楽しみました

         参加者の皆様お疲れさまでした。来年もよろしくお願いいたします

「老眼毛鉤の世界」其の1

老眼テンカラグッヅ関係 008

老眼世代のテンカラ師にとってアイにハリスを通す作業はあまり嬉しくない作業であろう。

「アイさえ大きければこんな苦労はしないのに」と思った諸氏も多いことだろう

そんな老眼テンカラ師の方たちの世界へご案内しよう

まずは、現在私が使っている各フックを映した下の比較画像を見ていただきたい

老眼テンカラグッヅ関係 059                                 

 フックは左から

 ティムコ製TMC100BL#12、(フライフック)

 ティムコ製TMC100BL#14、(フライフック)

 カルティバブランド(オーナーばり製)フロートリガーMH-12#12(小型ワームでメバルを狙うフック)

 カルティバブランド(オーナーばり製)SBL-35#12(小型スプーン用シングルフック)                              

 カルティバブランド(オーナーばり製)SBL-35#6(小型スプーン用シングルフック)

 カルティバブランド(オーナーばり製)SBL-31#6(小形スプーン用シングルフック)

老眼テンカラグッヅ関係 071 各フックのパッケージ

この比較画像を見ていただければ私が使っているフックのアイがフライフックに比べいかに大きいかはご確認いただけたとことと思う

もっともフライフックを除けばどのフックもフライコーナーで置いていないので手に入れるためにはルアーコーナーへ足を運んでもらわなければならないが。

因みに私はこのアイの大きいフックを老眼フックそしてこのフックに巻いた毛鉤を老眼毛鉤と呼んでいる。

もう1つ因むとこの老眼毛鉤を使うテンカラが老眼テンカラ釣法というわけだ

さて、ではこの各フックにどんなパターンの老眼毛鉤を巻いたらトラウト連中のご機嫌をうまくとることができるのか・・・・・・・?。

それは次回に・・・・・・・