荒雄川釣行(リベンジ編(PARTⅡ)

OLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERA実は最初の1尾をキャッチするまでに、連続して5尾バラしてしまった

そのうち3尾はアワセ切れ。世界最強ハリスのシーガーGMのFX1号。ナゼ???

初めは切れる原因が掴めなかった。が、使っていたテンカラ竿は天野氏におねだりして送ってもらった例の竿。ようするにあまりにも剛竿のためアワセが強すぎたのだ。

何とかアワセのコツを掴んでからは8連チャン。もちダブル、トリプルは当たり前。前掲したようにフォースヒットも。

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ではでは、その種明かしをば。

まぁ読者の方にすでにお分かりのことと思うが、実は漁協の放流があつたのだ。

しかも私たちがやっているポイントにドバドバと大量に・・・・

そのメンバーの中に馴染みの宿森りんこさんのオーナーが混じっていたのでもしかしたら気を利かしてくれたのかも・・・・・??よく

という訳で釣れるのは当然である。もっとも型はせいぜい40センチ止まり。それなりに幅広のヤツだったので他の3人は楽しんでいたものの私の剛竿には少し物足りない引きであった。

数えていなかったのでキャッチ数は正確には不明だが、多分20尾はオーバーしていただろう。

翌2日目は朝から雨模様。前日より釣り人が少なかったので前回竿を折られたポイントあたりから釣り上ったのだが、60センチクラスを1尾バラしただけで反応はいまいち。そこでまた前日の入れ食いポイントへ移動。金ビーズヘッドで3尾連チャンしたが、少々飽きてきたのでフォーム系のドライフライで何とか4尾追釣したところで雨が強まり気温も急低下してギブアップ納竿となった

荒雄川釣行(リベンジ編)(PARTⅠ)

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水面直下を引いていた#12の小型ウーリーに勢いよくニジが飛び出してきた

キタ!!

アワせた竿先がガクンと止まった直後に一気に竿が絞りこまれた

「ヨッシャー!」

すでにニジをヒットさせやりとりをしていた隣のN村さんとS木さんに続いてのヒットである

その私のヒットに続き1番下流側にスタンスをとっていたS藤さんも竿を絞りこまれた

なんとフォースヒットだ

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9月に訪れた際にものの見事にテンカラ竿を圧し折られたニジにリベンジを果たすべく紅葉見学を兼ね再度荒雄川を訪れた。

今回のメンバーはいわき市にあるK総合病院の事務長N村さんとそのお仲間のS木、S藤の両氏

N村さんとS藤さんはFF。S木さんは私と同じテンカラ釣りである。

因みにN村さんにはK社の釣り具部門の部長時代にいろいろお世話になっており、イベントを開催するおりには「よろしく」の一言でK社製グッズを多数提供してもらった仲である。

いつものパーキング場所に車を置き釣り始めたのは午前9時頃。

この日の朝方はかなり寒かったが天気は良好。とはいえ流石に宮城の川、まだ水温が低いせいか魚の気配はまったく無く釣り始めて暫くはアタリ一つ来ない。10時を過ぎたあたりからニジの回遊する姿がチラホラ見え始め流す毛ばりに少し反応はみせ始めたのだが、なかなかヒットしてくれない。

そんな状況が一変したのは、11時少し過ぎ。そして冒頭場面に繋がる。

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えっ?なぜ?

それは・・・・・・・。

続きは次号「PARTⅡ」で