名古屋で行われたテンカラスタートアップミーティングに行ってきました
しかし行われるのは日曜日21日の午後から
ということで、ただこれだけのために行くのはもったいないと思い前日の20日に石垣教授に勧められた美濃市にある美濃FAを訪れることにした
この日の天気予報は晴れだったが、早朝に少ないながら雪が降り、釣りをしている時もチラホラ雪が舞うなどいまいちの状況。
某教授が東日本に来るとどういうわけか天候が悪くなるのだが、逆に私が箱根を越えて西を訪れるとどうも天気が悪くなるようだ。
朝方はまずアマゴしか放流していないという渓流エリアへ。しかし管理釣り場の割には魚の姿がほとんど見えない。水温が低く活性がいまいちのせいもあるのだろうがどうも放流量も少ない感じもする
それでもほんの小ポイントでなんとか25センチほどのアマゴを掛けた。しかし残念ながらバラシ。
その後1時間ほどウンでもなければスンでもない。魚の気配もまるでない
そこで、渓流エリアを諦めポンドエリアへ。
一緒に行ったテンカラ仲間に交じりどこかで見たような体のデカイ一際目立つテンカラ師が
えっー!石垣教授?
「どうですか」「ウーン。昼からは良くなると思いますよ」
どうもこのポンドも水温が低く魚が底について水面近くには上がってこないらしい
そこで、こんな時のためのマル秘毛バリ(?)をスナップを介して装着
パタパタと3匹ほど連チャン。すかさず石垣教授から声が飛ぶ「エサ釣りしている人がいるって管理人さんに言ってこようかなぁ」
ウルセイ!釣れれば良いのだ。釣れれば!!
美濃FAは使う毛バリの種類の制限は無いので別に違反漁法ではない。とはいうものただ底へ落として食ったのを見てアワセるだけの毛バリでは釣れても確かに面白味が薄いうえに外野(?)もうるさい
で、得意の金ビーズを引っ張ってみたのだが、反応はするもののなかなかヒットしてくれずたまにポツポツ掛かるだけ
昼食後は活性が上がったのか教授が絶好調となりガンガン釣りまくる。さすが大王である
今後は管理釣り場のテンカラ帝王と名を変えて呼ぼう。
えっ?一般釣り場の帝王とも呼べ?
きっぱりと。
イヤデス!
それにしても、普段から「私は成魚放流物の釣りはどうも好きになれないんですよね」と言っている割には爆釣に眼の色が変わってウキウキ!。ホントニモウ!!
私は4時過ぎに一縷の望みを託し再び渓流エリアに下りてみたのだが、アマゴが極端に少ないのではいかんともしがたく結局この後はノーヒット。
後で聞いた話では同道した平田の姉さんは教授から分けてもらった毛バリで入れ食いだったそうな。
まぁ。毛バリの選択も腕のうち。まだまだ修行が足りませんです。へい
翌21日の午後1時からテンカラスタートアップミーティングに参加。この模様の詳しい内容はリンク先の「石垣研究室」をご覧になってください